Apple Watchが牽引〜スマートウォッチ出荷は2021年に7,150万本に

曹 操 2017/12/24

AppleのApple Watchが主導するスマートウォッチの出荷本数は、2021年には2017年の2倍以上まで増加するとの予測を、調査会社IDCが発表しました。

フィットネスバンドの人気は低迷

ウェアラブル市場は今後さらに成長する見通しです。IDCは同市場全体での出荷台数について、2017年の1億1,320万台から2021年には2億2,230万台まで増えると予測しています。

ただし現在ウェアラブルの主流となっている、Fitbitなどのシンプルなフィットネスバンド(IDCはリストバンドとして区分)は人気を失い、スマートウォッチ、そして心拍数測定などのフィットネス機能を併せ持つファッション性の高い腕時計(ハイブリッドまたはベーシックウォッチ)が台頭する、とIDCは見ています。

同社によれば、スマートウォッチ市場は主にApple Watchが牽引し、出荷本数は2017年の3,160万本から2021年には7,150万本と、2倍以上に増える見通しです。Apple Watch Series 3で導入されたセルラー対応機能、そして子ども向けの製品(現在中国で人気急上昇中)が、市場拡大を後押しするとのことです。

センサー搭載衣類やイヤホン市場が急成長

さらに、歩数を数える機能を持つ靴を中心としたセンサー搭載衣類や、心拍数や歩数測定などのフィットネストラッキング機能を搭載するイヤホンなど、腕時計以外のウェアラブル端末市場の急激な成長が見込まれています。

衣類では、すでにLevi’sがGoogleとの提携により、袖などに触れるだけでスマートフォンがコントロールできるデニムジャケットを発売しています。

Source:IDC
(lunatic)

この記事を書いた人:

曹 操

あるデザイン会社を勤めています、日々はウェブデザイン関連のコーディングやグラフィックデザインの仕事しています。

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