iPhoneオーナーがiPhone Xに買い替えなかった理由は「魅力がないから」?

曹 操 2018/03/07

投資会社Piper Jaffrayのアナリストであるマイケル・オルソン氏が、iPhoneオーナー1,500人を対象に「iPhone Xにアップグレードしなかった理由」を調査した結果を投資家向けのメモで発表しました。

「現在のiPhoneが正常に使える」がトップ

iPhone Xにアップグレードしなかった理由」の内訳は、以下のとおりです。

  • 高価すぎるから:31%
  • より大きな画面の方が良いから:8%
  • 自分のiPhoneが正常に動作するから:44%
  • その他の理由:17%

「自分のiPhoneが正常に動作するから」が最大の理由となったのは妥当に思えますが、米メディアAppleInsiderは「絶対にiPhone Xを買いたいと思わせる機能がないから、と言えるのではないか」と指摘しています。

日本では64GBで11万2,800円、256GBだと12万9,800円(ともに税別)という価格について、31%の人は「高価すぎる」と回答しています。

「より大きな画面が良い」という回答は、Plusシリーズの5.5インチディスプレイよりも、本体幅の狭いiPhone Xの5.8インチディスプレイの方が幅が狭いため、小さく感じるからでしょう。

2018年秋からの「X世代」に期待

2018年秋には、iPhone Xと同様のフルディスプレイデザインの3モデルが発売されると予測されています。

オルソン氏は、2018会計年度(2017年10月〜2018年9月)は、iPhoneユーザーの多くが買い替えを見送ると考えられることから、iPhoneシリーズの年間出荷予測を2億3,000万台から2億2,630万台へと小幅に下方修正しています。

一方で、2018年10月からの2019会計年度には「X世代」と呼べるデザインのモデルが出揃うため、iPhoneシリーズの年間出荷予測を2億3,380万台と予測しています。これは、市場コンセンサスである2億2,700万台を約3%上回る数字です。

Source:Apple 3.0 via AppleInsider
(hato)

この記事を書いた人:

曹 操

あるデザイン会社を勤めています、日々はウェブデザイン関連のコーディングやグラフィックデザインの仕事しています。

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