2018年登場のiPhone、ユーザーのうち22%が前向きに購入を検討

曹 操 2018/03/13

2018年に登場するiPhoneは3種類とみられ、価格やスペックでの棲み分けが今まで以上に行われると考えられています。ただそうした事情とは別に、今年登場するiPhoneについてアップグレードを前向きに考えている消費者は少なくないようです。

現時点でiPhone Xレベルの期待

ベンチャーキャピタルのLoup Venturesが行った調査によると、対象となった226人のiPhoneユーザーのうち22%が、2018年に登場するiPhoneの新モデルについて購入に対して前向きな姿勢を示しているそうです。これはiPhone7の15%、iPhone Xの23%と比較しても決して見劣りしない数字です。さらに22%のユーザーとは別に、20%のiPhoneユーザーが、iPhone8やiPhone Xの来年での購入を検討していることも明らかとなりました。

さらに今回の調査では、2018年に登場予定の3モデルのうち、「より大きなスクリーンのハイエンドモデル」についての情報は反映しきれていない、とLoup Venturesは述べています。一説にはiPhone Xよりも25%ほど大きくなるとの噂もあり、消費者がポジティブに捉えるかは未知数ですが、10%ほどのスクリーンサイズ増大は、これまで好意的に受け止められてきた過去があります。

アップグレード層が主流に

また、過去2年の統計からみて、iPhoneの成長率は1〜5%ほどの範疇に収まると、Loup Venturesは予測しています。これは以前に比べれば控えめな数字ではありますが、裏を返せば、新たなユーザーの開拓よりも、既存のiPhoneユーザーの乗り換え(アップグレード)が主体になってきたという見方も可能です。

そうしたことから、投資家の間では、AppleのiPhone販売ビジネスを「サブスクリプションビジネス(定期購読ビジネス)」として捉える向きも増えてきているようです。

Source:Loup Ventures
Photo:iDrop News
(kihachi)

この記事を書いた人:

曹 操

あるデザイン会社を勤めています、日々はウェブデザイン関連のコーディングやグラフィックデザインの仕事しています。

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