iPhone XユーザーはTrueDepthカメラに満足している〜顧客調査で判明

曹 操 2017/12/24

iPhone Xの早期購入者の顧客調査により、TrueDepthカメラがデバイスの満足度を上げる大きな要因になっていることがわかりました。

TrueDepthカメラが支えるiPhone Xの評価

iPhoneユーザーが慣れ親しんだホームボタンが取り払われたiPhone Xは、Touch IDが使えなくなって残念などの声が発売当初聞かれましたが、米調査会社のStrategy Analyticsによると、顔認証のFace IDの顧客満足度は非常に高く、TrueDepthカメラがiPhone Xの早期購入者のデバイスへの評価を支えていることが判明しました。

公開された調査結果によれば、iPhone Xの早期購入者568人のうち、約80%Super Retina HDディスプレイ改善されたバッテリー駆動時間に肯定的な見方を示したとのことです。

しかしながらTrueDepthカメラに関して肯定的な意見を持っていた購入者の数は、その割合をさらに上回ったといわれています。

確固たる地位を獲得したApple

iPhone Xの早期購入者の調査では、Appleの持っているブランドの資産価値がiPhone Xの大きな構成要素であることも明らかになっています。

アナリストのアダム・ソーワート氏は、「iPhone Xの早期購入者は全体的に満足している。デバイス機能に対する肯定的な感情と、Appleのブランドとしての評価が米国スマートフォン市場で突出した製品になるための助けになるだろう」とコメントしています。

この10年間、iPhoneに関する技術革新を毎年続けてきたAppleは、SiriやTouch IDなど、他社がコピーせざるをえないような機能を多々生み出し、スマートフォン市場の中で確固たる地位を確立しました。モデルの首尾一貫性や、ハイエンドモデルの販売台数利益の高さにおいてAppleに勝る者はいないと言えます。

Amazon、Google、Microsoftなどの他の巨大テック企業が、新機能とスペックを目玉にスマートフォンの売上台数を伸ばすことに失敗し、Android搭載のローエンドモデルを打ち出すハードウェアメーカーの多くが損失を出しているか、わずかな利益を上げるにとどまる中、Appleは「Fortune 500」で世界一利益の高い企業に選ばれるなど、躍進を続けています。

iPhoneのすべての中核的なデバイス機能をアップグレードしたといわれるiPhone Xで、Appleは新たな歴史を切り開いていくのかもしれません。

Source:AppleInsider
(lexi)

この記事を書いた人:

曹 操

あるデザイン会社を勤めています、日々はウェブデザイン関連のコーディングやグラフィックデザインの仕事しています。

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