iPhone X発売後でもiPhone8シリーズが健闘している~価格差が影響か

曹 操 2017/12/28

iPhone Xが正確に何台売れたのかが明らかになるには、Appleの決算報告を待たねばなりませんが、他のモデルと比較してどの程度売れているのかを推し量ることは可能です。

iPhone Xが飛び抜けて売れているわけではない

調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が公開したデータによって、iPhone Xの発売後から30日間で、その期間に売れたiPhoneの約30%を占めていたことが分かりました。

 

この数字は、iPhone8の約23%、iPhone8 Plusの約17%を合計した40%よりも少ないシェアで、Appleによる発売開始時期に差があるとはいえ、iPhone Xだけが大きく売れているわけではないことが読み取れます。

事実、iPhone7/7 Plusが発売された2016年は、iPhone7だけで50%、iPhone7 Plusを合わせた2モデルで計70%超を占めています。

iPhone X発売後にiPhone8/8 Plusを選んだ層も多い

あくまでもこの数値は、iPhoneの異なるモデル同士の相対的な比較であり、iPhone Xが売れていないことを示しているわけではありません。むしろ、蓋を開けてみれば、予測されていたよりもiPhone8/8 Plusが大きく売れている可能性もあります。

事実、iPhone Xの発売によってiPhone8/8 Plusとの比較を検討していた層が大きく動くという予測もありましたし、部品供給が遅れたことによってiPhone Xが品薄だったのも関係しているでしょう。

データを公開したCIRPも「iPhone Xのリリースまで手控えしていた層は、1000ドル(約11万円)する携帯がどんなものなのか見極めたうえで、700ドル(約8万円)の携帯を選んだという場合もあっただろう」としています。

Source:9to5Mac
(kihachi)

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曹 操

あるデザイン会社を勤めています、日々はウェブデザイン関連のコーディングやグラフィックデザインの仕事しています。

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