自動運転車、カリフォルニアで今年すでに2度にわたって危害を加えられていたことが判明

2018年に入ってから6件の自動運転車絡みの事故・事件が米カリフォルニア州で報告されていますが、そのうち2件は、人が自動車を攻撃したケースであることがわかっています。州法により、自動運転車を運用する企業は、そのような事件の報告も義務付けられており、これまで58件の事故・事件が記録されています。

自動運転車に対する人々の反応とは?

人が自動運転車を攻撃した事件で、直近のものは、2018年1月28日の現地時間午後10時55分に、デュボス通りとミッションストリートの合流する時点で起こりました。

報告書によれば、General MotorsのCruise AVがタクシーの後ろに停止すると、タクシー運転手が車から出てきて、Cruise AVに近づき、助手席の窓を叩き、傷ができたとのことです。けが人はなく、警察は呼ばれませんでした。

その数週間前の、2018年1月2日の現地時間午後9時27分には、ミッション地区の中央部の近くで、同じく人が自動運転車を攻撃する事件が発生しています。

自動運転車は、北回りのバレンシアストリートから16番ストリートへ右折しようと試み、歩行者が道路を渡り終わるのを待っていました。

そのとき、別の歩行者が南西の角からバレンシアストリートへと信号を無視して突然現れました。記録によれば、この男は叫びながらCruise AV後部のバンパーとハッチの左側を、体全体を使って叩いたとされています。けが人はありませんでしたが、Cruise AVの後部の左側は若干の損傷を受けました。警察は呼ばれませんでした。

カリフォルニア州では自動運転車でも人が搭乗している必要があります。記録には、搭乗者がどのように反応したかは記載されていません。

しかしながら、4月2日に導入される新規制では、自動運転車は遠隔操作可能であれば無人でもOKになる可能性も指摘されており、今後も自動運転車事情から目が離せません。

Source:Ars Technica
Photo:Ars Technica
(lexi)

この記事を書いた人:

曹 操

あるデザイン会社を勤めています、日々はウェブデザイン関連のコーディングやグラフィックデザインの仕事しています。

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